2010年01月24日
椎茸の原木と我が家の薪
もう一つの本業、椎茸屋が忙しくなる時期です。
昨年11月に倒したクヌギの木を、1mの長さで玉切りしていきます。
椎茸の原木に使うのは径が５ｃｍから２３ｃｍぐらいまで、
５ｃｍ以下は我が家の薪に、２３ｃｍ以上は販売用の薪。
我が家の薪
わー細い薪、とお思いでしょうが、ところがどっこい暖かいです、さすがクヌギ。
熾きになってからの熱量がちがいます。
ちなみに１日に焚く薪の量（平均）
薪としては優良なクヌギでこの量ですから、その他の樹種で同じ熱量を出す為には、
もっと薪の量が必要になるという事です。
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Posted by kinokoubou at 00:52│Comments(7)
│薪
この記事へのコメント
なるほど…割らずに使えそうな１０ｃｍ程度のクヌギは，ストーブ用の薪にではなくて，椎茸用に回されるのですね。
それにしても，画像の薪の量で１日分ですか。
チビチビと焚いていた私にはうらやましい限りです…。
Posted by KmkmY at 2010年01月24日 08:10
いつも通っている筑後の小児科にも薪ストーブ？ダンロ？ありました！
飾りかと思っていたら違いました！！
もしかして、木の香房ｻﾝが携わっているのかな〜？と思っちゃいました。
Posted by 鶴製茶園 at 2010年01月24日 17:03
こんにちは、木の香房さん
私の知り合いの家に遊びに行ったら、
薪ストーブ置いてありました。
奥さんが気に入って購入されたそうですが、
薪割りは、ご主人の仕事だそうです。
奥さん曰く、運動不足解消の為で、
これも、ご主人の事を思ってだそうです。
Posted by Weekend Horseman at 2010年01月24日 19:11
＞KmkmYさん
薪集めの会で来シーズンの薪貯金をしましょう。
＞鶴製茶園さん
サンタさんが煤だらけで出てくるのが暖炉、
ガラスの窓があって出てこれないのが薪ストーブですよ
＞Weekend Horsemanさん
はじめまして、
ご主人が気に入って購入した所は、
薪は俺が何とかするから、となるんですが、
奥さんが気に入って購入しても、薪割りはご主人。
結局薪割りは男の役目みたいですね。
Posted by 木の香房 at 2010年01月24日 23:29
ガラスの窓ありました！！
けっこう大きいので暖炉かと思っちゃいました・・・
勉強不足です(^_^;)
Posted by 鶴製茶園 at 2010年01月25日 17:49
クヌギの薪の山に思わず見とれてしまいました！
私は、薪用というよりも、クワガタの飼育用に（笑
クヌギは、昔から日本人の生活に欠かせない木だったようですね。
滋養豊富で、樹液は森の生き物を育てる、秋にはまんまるのドングリ、
薪としても優秀なんですね〜！
Posted by まんまる at 2010年01月25日 22:28
＞鶴製茶園さん
じゃ薪ストーブですね。
＞まんまるさん
クヌギで炭も焼きます。
里山にクヌギは欠かせない存在だったんでしょうね。
Posted by 木の香房 at 2010年01月26日 22:05
