薪すとーぶ屋　木の香房

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市内の建材屋さんの展示会に出展してきました。

このくそ暑いのに薪ストーブは見たくないですよねぇ（笑





そこに来ていた即興書家ＴＡＤＡさん。




｢あなたを見てインスピレーションで言葉を綴ります」

相手の目を見て、二言三言会話をかわして、すらすらと一気に書きあげる、

う～ん、すごい！

んで、早速書いてもらいました。

1000円～5000円の木の板を購入してそれに書いてくれるんです。



1000円な～り～


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今年の初めごろだったかなぁ。

薪ストーブメインの暖房で家を建てたいと相談を受けました。





実は数年前から家を建てようと計画、昨年整地だけは終わったものの、

設計段階で間取りのプランが思うように進まず停滞、、、



それじゃぁ、長年の夢だった薪ストーブをメインに、

間取りを考えてみようという事になり来店頂きました。


施主様のはずせない要望の中に、「吹き抜け」がありました。

よく吹き抜けにドーンと煙突がそびえる薪ストーブの光景をみますが、

１階が快適な時は、２階は熱すぎることになります。

１，２階を均等に温める為、あえて吹き抜けには設置をしないで、

１階天井を貫通して、２階部屋を通って屋根から出すプランでご提案。

紆余曲折を経て、いよいよ着工です！ワクワクします。

ストーブの位置が決まってお話を頂く事が多いので、

設計段階から参加できるのは、とてもうれしいことです。



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二日目最後の最後に、急に降りだした雨の為

余韻に浸ることなくバタバタと撤収。

でもすごく楽しい二日間でした。

呼びかけに快く参戦してくれた、野上耕作舎さん、百姓倶楽部さん、

うきは百姓組の皆さん、ミオさん、野菜の浦田さん、

本当にありがとうございました。

そして来場して頂いた皆さん、マルシェに出店された方々とのふれあいは、

とっても有意義なものでした。

ただ物を売るだけじゃない、そこからつながる縁を大切にして行きたいと

あらためて感じた二日間でした。

そんな機会を作ってくれた鉄人に感謝！
  

煙突の話。

どんなに高価な断熱二重煙突を使っても、

安全で効率のいい煙突設計をしても、

湿った薪を使えば煙突は詰まります。

いつも乾いた薪を使ってくださいね～っと

何度言ってもわかってもらえない事があります。

そんな時は自分で体験してもらうのが一番、

そうすれば、なぜだめなのかがわかるでしょう。


上質の乾燥薪をうちから購入、今シーズン持ちそうにないと思い、

乾燥不十分な薪も一緒に使ったようで2ヵ月半で煙突目詰まり。


詰まれば、煙は室内に、、、

「煙が全部室内に出てくるんですけどっ、もう故障ですか？」

「明日伺います」

詰まった時は、きれいにお掃除、、、、

もちろん、お代は頂きません。

お客さんに薪ストーブの正しい使い方を知って頂きたいから、、、

同じこと何度もやれば、しっかりお代は頂きますけど（笑








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春のうきは祭り出店準備完了！

でも天気が心配です。

ビニールハウスの中なので、雨が降っても大丈夫だろうけど、

お客さんが、、、、

色んな体験ができる、クラフト村のチームたりらりも準備中。

クラフト村（うきは祭り）
日時：2月１１（金）、１２（土）１０：００～１５：３０
場所：藤波ダム公園特設ハウス内クラフト村（浮羽町妹川）
参加費：１００円（竹とんぼ）その他は５００円



一方木の香房のブースは、

壁から煙突出して（イベントなのでシングル煙突です）



薪ストーブ設置完了！

薪集めの会のＩさん、ご協力ありがとうございました。




町のチェーンソー屋さんもチェーンソー持って応援に駆けつけてくれます

明日のご来場お待ちしてます

会場地図









  

一ヶ月ぶり、あまりの寒さに冬眠してました（笑

いきなりイベントのご案内

毎年11月に開催されていたうきは祭り、

マンネリ化打破の為時期を変えて今月開催される。

こんな時期にせんでも、という声もあるがあくまで暫定的開催。

市内各所で色んなイベントが、、、

詳細はこちら

春のうきは祭り

あるきんぐフェスタのメイン会場にビニールハウスを立てて、





手作り体験クラフト村をやります。



講師陣は　たりらりな仲間たち
もちろんビニールハウスの暖房は薪ストーブ！

結構大きなビニールハウスなので2台焚けるように準備してます。

もちろん木の香房の展示ブースもあります！

2月11日、12日　うきは市藤波ダム公園（メイン会場）

是非お出かけください  

一年経つのが早いですねぇ。

又、お歳暮のシーズンがやってきました。

ダッチウエストからもお歳暮が届きました。

毎年、ストーブ関連の物が届くのですが、今年は菓子箱？













開けてみると、、、









北海道開拓時代、薪を割った時の小口のサイズ三方が六寸、

それで薪の事を三方六、そういう事らしい。







中身は、、、













樹種は白樺、、、こういう事らしい。

やっぱり今年も薪ストーブがらみだった、ダッチウエスト好きです。



九州人としては、白樺の薪とか焚いてみたい、置いとくだけで絵になると思う。



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薪ストーブ屋を始めた時から、

これは欠かせないと思ってやっているのが火入れ式。

お神酒と塩を準備して、荒神様にこれから火を使わせて頂く報告をする。

そしてオーナーに火を入れてもらう。

本格的な神事を執り行う訳でもないので、そこは気持ちの問題ですが、、、

オーナーの方にもそういう畏敬の念を持って、

火と接してもらいたいと思っているからです。


火のありがたさを感じながら薪ストーブの炎を見ていると、

心が落ち着き、まぶたが重たぁ～くなってきて、いざ行かん炎の世界へ、、、

「またそこで寝よる」の声で連れ戻されます（笑




薪ストーブがなくても暖かそうな、『ひまわりの家』の火入れ式、テツさんがんばりましたが、、、





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癒しの薪すとーぶ屋が癒されたいと思うシーズンです。

言葉はいらねぇ、、、ずっ～と眺めていてぇ～。



ハイスピード動画撮影


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最近よく、設置後10年以上ちゃんとしたメンテナンスを受けていないので、

一度見てほしいと依頼を頂くことが多くなりました。

そのほとんどが、自分で部材を取り寄せ施工したり、

工務店さんや大工さんの施工だったりする。

10年以上前となるとまだまだ薪ストーブ屋さんの数も少なかったんでしょうね。

適切な使い方の指導がなされてなかったり、安全な施工がなされていない等、

結構見受けられます。


そんな中ちょっと怖い事例を、、、

なんだかわかりますか？



火災になってもおかしくない状況です、

壁出し煙突で、壁貫通部分だけ断熱二重煙突で施工、その他はシングル煙突。

その二重煙突の内側部分が損傷して、断熱材が露出しています。

タールの付着による煙道火災を幾度となく起こしてこうなったのでしょう。

煙道火災をを起こすと内部は１０００℃を越す高温にさらされます。

温度が高いはずの手前（室内側）の方にもタールの付着がかなりあります。

煙の温度が１４０℃以下になるとタールの付着の原因になります。

煙の温度を下げずに排煙する、それが断熱二重煙突の役目でもあります。

室外をシングル煙突で施工されている方、特に横引き煙突は要注意！

一年に一回の煙突掃除じゃ間に合いませんよ！

そして、必ずしっかり乾燥した薪を使う！



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小さな薪すとーぶ屋に待望の展示機が来ました。

ダッチウエストのフラッグシップモデルFA265とファイヤーツールのセット限定バージョン。

２０台限定でした。　でしたって事は　はいそのとおり。



ディアホーン限定モデル、取っ手がすべて鹿の角、

おまけにファイアーツールの取っ手も鹿の角、






鹿の角のシャンデリア等を手掛けるDEER HORN SMITH'Sとダッチウエストジャパンのコラボです。

鹿角シャンデリアは圧巻です。




おまけ



我が家のFA249はきのこ屋バージョン　　しいたけといえばクヌギ



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完成見学会を開催します。
もちろん薪ストーブもあります。

日時：８月７日（土）・８日（日）　２日間
　　　10：00～17：00
会場：小倉南区沼緑町３丁目20-14

私も会場にいますので、お気軽にお声がけください。

詳細は

https://www.sipstool.com/sunken/news/article/index_1.html#20100729142229

お問合せ

サン建築工房　又は、木の香房まで

http://www.sunken.co.jp/







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梅雨の時期にどうしてもやりたかった事！

湿度が高い梅雨に時期、家の中がジメジメ、洗濯物も中々乾かない。

そこで薪ストーブを焚いたらどうなるか？

梅雨明け間近だった先週やってみました。

室温　２５℃　湿度79%　



心の準備　OK、洗濯物2日分　OK、薪ストーブ　OK、I LOVE YOU OK(ちと古いか）

室内の窓開放



1時間後　室温27℃　湿度75%　薪を追加巡航運転キープ



2時間後　室温29℃　湿度65%　薪を追加



5時間後　室温31℃　湿度62%　この時点で洗濯物乾燥！



結果！　やっぱり熱い、まだ湿度が高いので、体感的には酷暑日。

ログハウスが蓄熱して熱帯夜になった。

小部屋に洗濯物干して除湿機かける方がいい（笑

この結果うすうすは感づいてはいたが、、、、

もう二度とやらんだろう



あっそうだ！薪ストーブの中で炭を焚くと熱くならなくていいと聞いた事がある、

誰かやって！






  

実は私、高所恐怖症なんです（笑

仕事中は夢中で忘れてます？が、

未だに屋根工事の次の日なんか体中の筋肉固まってます。

仕事以外では、絶対高い所登りません。

ましてやお金払って大吊橋なんか行きません。

今日は吊橋みたいに揺れる、クレーンに吊られての仕事、気合！

赤い帽子は福岡吉本のサンキュー兄さんではありません、高い所大好きな相方です！

この写真撮る時もデジカメの画面しか見ないようにしてパチリ。



素敵な白いログハウス、ここを施工したのは、

湯布院のログハウス屋さん、トムソーヤビレッジ、

今年から、お仕事ご一緒させて頂く事になりました。

二年間程、このログハウスはトムソーヤさんのモデルハウスの予定。

色々なイベントを企画中、もちろん薪ストーブのイベントも…



小さく写っているのがトムソーヤビレッジの社長、トム親父さん（トム親父さ～ん 小さくてすみませ～ん）





トムソーヤビレッジのトム親父さんのブログ

http://www.tomsawyer-village.jp/blog/



宣伝ついでに、今日活躍してくれたクレーン屋さん、



かれこれ20年前参加した九州青年の船で、

寝食を共にした朋友、碇クレーン商会。

佐賀県内を走り回ってます、何でも吊ります、小さな物から大きな物まで、

時にはたるんだお腹や…　　　クレーンのご用命は、碇クレーン商会へ！




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例の柱が２本残ってしまったというやつの完結編。

原田左研の親方の提案で柱がオブジェになりました。



柱を取り巻く塗り物には断熱材も混ぜこまれ、

もちろん柱と塗り物の間には通気層も設けられ、防火対策はばっちり。

設置してみて、薪ストーブも柱もそれぞれが

存在の意義を持った空間になったと思いますが、如何でしょう。

私も親方に負けじと、鉄筋工作で木の香房オリジナル薪ラックを作ってみました。

薪ラックの観葉植物は連れ合いからオーナーへのプレゼント。




途中色々あったけど、オーナーさんにも喜んで頂けたし、よかったよかった。

仕上がり具合に、心は梅雨明け！　親方に感謝!!　

夕飯に手巻き寿司パーティを用意してくれてた連れ合いにも感謝！

手巻き寿司はネタが乏しいので写真ではお見せできません（笑




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いよいよ国産の鋳物ストーブが発売されます。

国産ストーブは鉄工所などが作っている鋼板製だし、

国内ストーブメーカーが取り扱っている鋳物ストーブは中国製だし。

私が知る限りでは国産の鋳物ストーブってなかったように思う、たぶん。

6月になってやっと公式発表され、パンフレットが送付されてきた。

クリーンバーン方式（3次燃焼）、

コンパクトな設計で、W４６０×D４４０×H６００の大きさ。

暖房能力約２０畳、特筆は世界初の材質(薪ストーブでは）で、

針葉樹も焚く事を考慮し高温燃焼に絶えうる設計となっているようです。

デザインは、、、まぁいいんじゃないですか。

最初見た時、かまどをイメージしました。日本家屋に馴染みそう。

価格は、、、30万程度　　やはり国産になるとコスト面で厳しいんでしょうね。

モノはきっと良いものだと思います、がんばれ！ニッポン！ついでに　がんばれ！俺！　




浅井鋳造所
http://www.asaichuzo.com/index.html


  

薪ストーブの専門誌　薪ストーブライフ　No9 で

薪集めの会が紹介されました。

内容は、、、、買って読んでください！（笑




下記から購入できます。

発行元　沐日社　
http://www.mokuzitusya.jp/index.php

富士マガジンサービス
http://www.fujisan.co.jp/Product/1281682072/b/340164  

今日は薪ストーブのメンテナンス

雨も降ってるし行き先は別荘地、んじゃばたばたと農作業片付けて、

帰りに温泉でもはいってくるべと連れ合いも同行。

お仕事中！設置して10年目の初メンテ、ダッチウエストの名機FA265、いいストーブです。



帰りに際に、近くにお勧めの温泉とかありますか？と尋ねたら、

うちのお風呂入って行きなさいよと言うことになり、

拝見、えっ岩風呂、しかも源泉賭け流し、



そんな初めてお邪魔したお宅でいきなりお風呂を頂くなんて、

と言いながらも連れ合いは入る気まんまん。

結局、頂いてきました。　　ヴゥァ～　至福の時、、、

湯船に浸かり外の景色を眺めながら連れ合いが、こんな生活いいよねぇ～、

年取ったら別荘買おうね、福岡市内のマンション。

どうも週末は都会でのんびり暮らしたいらしい（笑




  

またしても久々の更新。

リフォームのお宅に薪ストーブの設置、

携わってかれこれ３ヶ月、あまり気乗りのしない日々。

というのもこの工務店の親方さま、ゆっくり打ち合わせをさせて頂けない。

携帯の番号も教えて頂けない。

私、嫌われちゃったのかなぁ？

そして問題勃発、ぎりぎりになって薪ストーブ設置予定の傍に柱が２本、



当初一本は抜けると言っていた柱が抜けないと…

仕方がないので柱を不燃材で囲ってもらうことに。

なんとも意匠的にも問題ありな感じは否めないまま、心は梅雨空。

後日進行具合を確認に行くと、工務店の仕事はもう終わった、と告げられた。

えっ、まだそのまんまじゃん。

曰く、うちの仕事は終わったから、後は内装の左官さんにやってもらいましょう、だって。

放り投げ～！


そして本日、施主の奥様が依頼した左官さんとの打ち合わせ。

現場に現れたのは、なんかオーラを感じる白髪ひげ面の親方、

名詞を頂いて、、、なんか違うぞこの人。

打ち合わせに入って、面白い提案をして頂いた、、、なんかいいかも。

俄然やる気が湧いてきた。

帰宅してネットで調べてみると、やっぱりな人だった。

おまけに、やっぱりな人達もからんでた。

原田左研の親方よろしくお願いしまっす！









  

福岡県築上郡築上町のメタセの杜に、

この度オープンした京築ブランド館。



その中に、h i t o k i t oのショールームがあります。

そこに薪ストーブを設置させて頂きました。






メタセコイアの木に囲まれたとっても気持ちのいいスポットです。

物産館もありますので、お弁当を買って外で頂くのもいいですよ。

お近くに行った際には要チェック。


京築から人と木とを繋ぐ会　h i t o k i t o
http://hitokito.blog63.fc2.com/

メタセの杜
http://www.metase.net/index.html






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